津軽三味線響「hibiki2015」

【日時】11月1日(日)15:05~15:35
【場所】パフォーマンスエリア



津軽三味線響さんは津軽三味線という青森県で成立した三味線で演奏する、
結成3年目のサークルです。


Q.明大祭当日の企画内容について教えてください!


1年生から3年生まで、メンバーのほぼ全員で津軽三味線の演奏を行います。
人によって津軽三味線を弾く技術の進捗度が違うので、全員で弾く曲もあれば、
3人程度の少人数で弾く曲やソロで弾く曲などもあります。


Q.企画の推しどころは何ですか?


演奏の体系によって見どころは様々です。
合奏の場合、全員で奏でる大きな音や、綺麗に揃っている節、
津軽三味線ならではの音の迫力に注目していただきたいです!
少人数による演奏の場合は、一人ひとりの技術を見てほしいです。
特にソロで行う演奏に注目していただきたいです。
とても綺麗な響きを奏でて弾くことができる、サークルの中でもとても上手なメンバーが演奏します。


それ以外にも、1年生の成長を見てほしいです。
今年度このサークルに入った1年生は、全員初心者なので、約6か月の活動で
「これだけうまく弾けるのはすごい。」と思ってもらえるような演奏をしたいと思います。



Q.津軽三味線は、普通の三味線とはどのようなところが違うのですか?


津軽三味線は、普通の三味線とは違い打撃音がとても大きいです。
弾くというより叩くイメージで音を出すので、とても激しい音が出ます。
そのように、とても迫力のある音が出せるというのは、津軽三味線の魅力でもあります。
また材質にも違いがあって、普通の三味線は猫の皮、津軽三味線は犬の皮で作られています。



Q.来場者の方に一言お願いします!


「津軽三味線」という名前を知ってる人や聴いたことがある人はいると思います。
そのような人はもちろん、聴いたことがない人もぜひ聴きに来てください!
「この曲テレビで聴いたことある。」というような曲が演奏されるかもしれません。
そのようなところで、津軽三味線に興味や関心を持っていただけたらと思います!