明治の教授業

情報コミュニケーション学部

異文化コミュニケーション史
 

須田努教授】

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  授業の概要】
多様な文化の存在の様相を分析し、歴史過程の中で「日本人」は他者をどう認識していたのかを学びます。
他者・他国との良好なコミュニケーションを形成するためには、自他国の歴史および歴史的関係を理解しておく必要があります。この講義では、最新の研究成果をもとに、16世紀から19世紀前半まで、日本をおとずれた異人=朝鮮人・西欧人と、日本人とのコミュニケーションの様相を考察します。さらに、異文化コミュニケーションの中から形成される、文化の変容の問題も扱います。
 
  到達目標】
  一元的価値観から脱却し、多様性を理解するには、幅広い知識と自己を律する教養が必要です。授業ではそれを修得したうえで、異文化への理解を深めることを到達目標とします。
第9講「人びとの文化交流」その1
配当学年1・2年生
当該授業のシラバスより一部抜粋)
 
 
学生の感想
  歴史をどう学ぶか、どう解釈するか、その基礎となる視点を学べる授業だと思う。色々と手広い情報コミュニケーション学部にはこんな授業もある。
 
 
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