・はじめに
第131回明大祭ではできる限り環境への負担を減らすために、
ごみの7分別回収や資源化、再利用、環境に優しいものの使用といった、
環境に配慮した様々な取り組みを行いました。
・ごみの7分別回収
第131回明大祭では、ごみを以下の7種類に分別し、回収していました。
・ごみのリサイクル
明大祭開催に際しては例年多くのごみが排出されています。
環境への負担を減らすために、第131回明大祭開催に際して排出された、
はし・くし、ペットボトル、廃油のリサイクルを行ったのでご報告いたします。
項目 | 量 | リサイクル後の利用方法 |
はし・くし | 120kg | パーティクルボード6枚分に再商品化 |
ペットボトル | 250kg | リサイクルメーカーに出荷され再商品化 |
廃油 | 一斗缶20缶分 | 工業用原料・飼料・燃料に再商品化 |
上記の量のごみをリサイクルいたしました。
分別にご協力いただいたみなさまに、御礼申し上げます。
ありがとうございました。
・エコトレイの推奨
(昨年度のエコトレイ)
飲食用の容器は使用後に可燃ごみとなり、環境に負荷をかけてしまっています。
第131回明大祭では環境への負荷を軽減するため、飲食物提供の際の容器として
『エコトレイ』の利用を推奨し、協力団体を募集していました。
『エコトレイ』とは、「パームヤシックス」「非木材紙」「バガス」などの
植物由来の産業廃棄物を有効活用した素材から作られた、環境にやさしいトレイです。
これらの素材には、廃棄物や温室効果ガスの削減、また木材資源消費の抑制等の特徴があります。
また、『エコトレイ』は小さく折りたためるという特徴もあり、
従来のトレイよりもごみ袋に多く入るため、袋の削減にもつながります。
エコトレイ採用団体一覧はコチラ